地獄八景亡者戯 事前交流会

hisatti

2007年12月07日 22:57

12月6日(木)10時~12時 脚本の麻創けい子さんを迎えてお話し会 浜大津明日都1階
 
元々この地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)は、桂米朝さんをはじめとする上方落語の演目の1つだそうです。
今回は麻創さんの発案で、むすび座さんならではのものということで、ずっと内容をあたためていたものを書かれたそうです。
それはなんとじんたろう君と道具達(臼べいさんやはしごえもん他)が地獄への旅をするお話です。

麻創さんご自身が幼い頃人形劇遊びをされていた時代からずっと、人形達は人がいないところでは動いているんじゃないかな~?→すべての物には命がある
つくも神ー道具が大事に使われたら100年後には神様になる→物を大切にしようという伝え
がベースになってるそうです。
私自身も、ぬいぐるみやお人形は皆が寝静まったあと・・・とよく考たものです(今でも)

色々お話して頂き、麻創さんご自身が人間的にとても魅力ある方で、経験豊富で素敵な脚本であることは、間違いない!と確信しました
今まで歩いてこられた道のりは決して平坦ではなかったけれど、何回もの岐路での人との出会いや決断が今の麻創さんを支えていらしゃるんだなぁと感じました。


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